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子どもに片付けてもらうおもちゃ収納とは

こんにちは(^^)/

コロナ感染拡大が本当に心配な状況ですがみなさん、いかがお過ごしでしょうか。

なにかに規制が入ると不自由を感じストレスもありますが、こんなときこそ、おうちの中を見直し、快適にする工夫や整理収納をぜひおススメします。

もともと片付けが大嫌いで苦手だった私ですが、今は張りきってとりかかるときの『整理収納』や『お片付け』がある種の『ストレス解消』になっていることに最近気づきました。

それは、自分の気に入った物しかない、サッパリとして、物が必要以上に目にちらつかない広く感じる空間は開放的で自由でいろんな発想につながったり、したいことをサッと始められたり、快適極まりない!ということ、その価値に気づいたからです。

ですので、最近はお気に入りの音楽(大黒摩季さんのベストをレンタルショップで借りてきて)を流しながら、整理収納したり片付けたりしています。

といっても、もともとが整理収納を心掛け片付くしくみを意識してつくった収納なのでそこまで時間はかかりません。

そういったことで整理収納できる力はある種、人生を楽しむ力だと思っています!!

・・・と、前置きがまた長くなりそうなのでこの辺で、今回のお話に。

さて、今回は前回に引き続き、うちの子ども(小1・娘)のおもちゃ収納についてお話したいと思います!

うちのおもちゃ収納がある場所は、普段娘も1Fにあるリビングで過ごす時間が多いことからリビング収納の下側にしています。

そしてそのおもちゃ収納をどうやったら『子供自身が片付けてくれるのか』という視点で考えたときに、整理収納アドバイザーとしてのこれまでの学びや経験から、いろいろな工夫をしているのですが、その中でもとくにこれは!!ということに重点を絞ってお話したいと思います。

まずもって、私が子供自身に片付けてもらうために意識しているのは、3つの『○○ない』収納です。

さぁ、それはどんな『○○ない収納』だと思いますか??

1つずつお話しますね。

(こちらはインスタにも投稿しているものをもう少し詳しくお話しているものです)

3つの『○○ない』おもちゃ収納の工夫とは

子供自身に片付けてもらうためにやっている工夫、正確にあげるともっともっとあると思います。

が、とくに何にこだわっているか3つあげるとするならば、確実にこの3つです!!

ってくらいこの3つは重要だと思っています。

なぜならば、私がまったく片付けができない、全く興味がない、やり方がわからなかった子供のころ、もしこうだったらそんな私でもできたんじゃないかなぁ~と今思うと思いますし、過去の自分にやってあげたいからです。

そして現にこれを実践していることによって、娘と『お片付け』の関係は良好だと思うからです。

では詳しくひとつずつ解説していきます。

1.『遊んでいるものしかはいってい』ない工夫

ご自宅のお子さんのおもちゃ収納はいかがでしょうか。

2年位前にはよく好んで遊んでいたけど、そういえば最近別のおもちゃにハマっていてまったく遊んでいないものって入っていませんか?

また遊ぶのかな・・・と様子をうかがっているけど遊ぶところをしばらく見ていない。

そう、子どもの『熱』って熱しやすく冷めやすいのはうちだけでしょうか?

まわりの○○ちゃんが遊んでいるから・・・と自分もやってみたけど、そこまでハマらなかったということや、たった1年でも成長し、子ども自身がそのおもちゃを幼く感じてしまうことも多々あるようにうちでは見受けられます。

では全部出していいのかというとそうでもなくて、『いや、まだ遊ぶ!!』という数年にわたるお気に入りも存在するからやっかいなもんです。(笑)

でもやっかいだけど、一番大切なのは『子ども自身に確認し、子ども自身に判断させる』ということ、もっと言えば『判断するクセを持たせる』ことが大切だと私は思っています。

なぜかというと、何でもかんでもそのままにしておくと一体どれが大切で、そうでもないものは何なのかなぁなぁになり、全てを適当に扱ってしまっているように感じるからです。

大人も子供も人なので基本は同じだと思っていて、どうでしょうか、みなさん、例えば女性の方で、自分のお気に入りのアイテムしか入っていない、しかもそれがいつでも使いたいときに手に取れるキッチンと、100キンで買ったけど全然使っていないもの、いらないのにお母さんが譲ってくれた重たい使わないフライパン・・・なんやらかんやら入りすぎてよくわからない、使いたい鍋があるけど探さないと見つからないそんなキッチン。

どっちがテンションあがりますでしょうか。

それとおんなじだと思うんですね、おもちゃ収納も。

今、興味あるもの、遊ぶものしか入っていないおもちゃ収納。

お子さんにとって興味深々、楽しい場所ではないでしょうか。

『ここ僕の城!!』的な感じになるのではないでしょうか。

そのためには前回も書きましたが、定期的におもちゃ収納に入れているおもちゃ自体を見直すことが大切。

そして『遊んでいる物しか入ってい』ない収納をつくると子供が片付けやすくなります。

うちも12月、新しくクリスマスプレゼントでシルバニアのおもちゃが増えたタイミングで1年ぶりのおもちゃの見直しを娘としました!!

大切なのは親御さんだけで勝手にしてしまわないことですね。

必ず本人の同意がないとトラブルのもとになってしまいます。

うちで見直した時1年だからそう変わらないかな・・・と思っていましたが、娘に聞くと、

『いや、それはもう全然遊んでない』

『うん、それはいらない』

『それ、いるいるいる!めっちゃ大切!』

など親の予想と違う、やはり本人にしかわからないたくさんの想いがわかりました。

2.『迷わ』ない工夫

遊んでいるものしか入っていない収納になったら、今度は『迷わ』ない工夫をしています。

迷わないために大きく分けると3つの工夫をしています。

①『遊ぶ目的』でチームを作る

②上から見てわかるように収納する

③ラベルや写真で見出しを付ける

①『遊ぶ目的』でチームを作る

まずは分け方です。

なにも考えずに分けるのではなく、子どもがどういった遊びで使うのかその目的でチームを作り、カゴにまとめています。

そうするとその遊びをしたいときはそのカゴを持ってきて、そしてまたそのカゴに戻すで完結しますし、遊びもすぐ始められます。

②上から見てわかるように収納する

そして収納するときもすぐわかるようなるべく立てて入れています。

下に写真を載せています!

③ラベルや写真で見出しを付ける

こちらも下に写真を載せています。

どこに戻すか迷わせないためにラベリングは必須です。

3.『手間がかから』ない工夫

手間がかからない・・・何より私が大好物の言葉です。

子供って興味関心があっちこっち移りやすいですよね!!

そんな子供自身が手間がかかるような戻し方をわざわざしてくれるだろうか・・・と考えたときに私はしないと思うんですね。

わたしもしませんし(笑)面倒くさくなりますよね。

たとえばあんまりにも見栄えが美しいにこだわりすぎた収納だとします。

でも子供にとってはその収納に戻すには、そのケースを出して、蓋をとって入れて、またその棚に戻すという数回の手間がかかるわけです。

それが本当に続くのか?!と考えたとき、そう続かないと思うんですね。

そこでどうするかというと、たとえばサッと鉛筆をとって文字や絵を描くといったとき、鉛筆を収納しているところはサッと取れて戻せるような空間をあけておくんです。

1つの動作で『戻す』ができるんですね。

別の視点で考えると、たくさんの収納ケースを置こうと考えれば無駄な空間かもしれません。

でもよく遊ぶ、手に取るものこそ、こうやって秒で取れ、秒で戻せるというのがおもちゃ収納には理想だなと考えています。

そのための工夫をしていますので紹介します!

またカゴごと違う部屋に持って行って遊ぶものは上の棚との空間はあまり意味がないので取っていません。

その代わり、同じ関連であそぶおもちゃはそこにコーナーのように定位置を作っています。

この遊び関連のものは全部ここなんだ!と認識しやすく、また管理もしやすい=紛失も少なく、物を大事にできると考えています。

おもちゃは大切なお金で買ったある意味財産です。

だからこそいっぱい遊ばないともったいない。

どうやったらフル活用できるか!?

もっと楽しめるか!?

そこにおもちゃ収納を作っていくうえでの一番大切なポイントがあると思っています。

我が家の例でお話しましたが何かしら参考になりましたら嬉しいです!!

最後までご覧いただきありがとうございました^^

また書きます!!

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