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キッチンを使いやすくするってどういうこと?②

こんにちは!!みなさん、お元気ですか!?

私は・・・いやぁ~💦💦

本当に参りました・・・(*_*;

先週はほぼ1週間、感染症胃腸炎でダウンしました、整理収納アドバイザー YU-SHI(ユーシ)です。

いやぁ~💦本当に地獄のような数日間でした・・・

日曜日の夕方から、ちょっと熱っぽいな、風邪かなと思ったのですが、月曜日目覚めると思ったより元気で、風邪症状もなかったので、おぉ~、風邪もそうそうひかないくらい私って体強いのね・・・と思ったのもつかの間、火曜日から胃のむかむかと重痛いのが始まり・・・。

するとその状況がどんどん悪化・・・ 食欲もでらず、今度は嘔吐を繰り返し、さらには腹痛!!お腹が下り大変なことに・・・💦

胃の痛さはまるで車のタイヤで踏んでハンドル揺らされているかのよう・・・

嘔吐とお腹下しでまさにトイレから離れられない3日間を過ごしました・・・

ようやく3日過ぎてなんとか病院にたどり着くも運悪くかなり込み合っていて、しかも前日少し熱もあったため、車で待つことに・・・。

そしてなかなか声がかからず車内で袋に嘔吐しながら、そのまま1時間くらい待ち・・・(涙)

もうこのときには完全にメンタルが崩壊・・・。

きつさも限界。

まだ待ち時間がかかるということで、もう体的に待ち切れず受付の方にお電話をし、受診を諦め、帰宅・・・。

その後またどんどんきつくなり、なんとか再度、また違う病院で(また車のなかではありましたが)なんとかすぐに見ていただき、

『あと1日で落ち着いてくると思います。』

という先生の言葉と、吐き気止めなどをいただいて、またなんとか帰宅。

吐き気止めを薬局で飲ませていただいてそれから数時間、ようやく何日かぶりに吐き気が収まり、つらい日々から光が見えました😢

そしてその翌日になんとか座っていられるようになりました!!

そしてそして今週からやっと復活💦

いや~胃腸炎・・・辛すぎますね。

もう思い出したくないくらい💦

今、寒くなって、感染による胃腸炎、流行っているそうです。

みなさんもぜひ、気を付けてお過ごしください!!

さて、長くなってしまいましたが、この胃腸炎でまたブログがとまっておりましたので、今日は、前回に引き続き、先日訪問でキッチンの整理収納をさせていただいたお客様宅の事例をもとに、『キッチンを使いやすくするってどういうこと?』というお話をさせていただきます。

前回はキッチン本体の中についてお話をさせていただきましたが、今回はその続きで『食器棚』のお話です。

さて、みなさんのおうちの食器棚はどんな感じですか!?

スッキリ、使いやすいですか?!

私は・・・

かなり使いやすいです^^

それはやっぱり整理と収納のおかげだと思っています。

整理収納ができなかったころは、

食器棚?空いているところに入れるしかないでしょ!?

っていうような感じの私でした。

でも今は、お皿それぞれに決まった場所があり、流れるように出したり戻したり、家事ラクにもつながっています。

さらにそれを家族も共有できていて、この形が崩れることはありません。

まさに使いやすい食器棚です。

では食器棚を使いやすくするにはどうしたらいいのでしょうか?

今日はそんな話を、先日訪問して整理収納させていただいたお客様宅の食器棚を事例にして画像でまとめてみました!

使わないお皿まで苦労しながら収納していませんか?

普段何気なくそこにある食器。

でも思い返してもほとんど使っていない。

じゃぁなぜ持っているのだろう・・・考えてみると・・・

えっと・・・引き出物でもらったっけかな?100キンで可愛いからって買ったっけ。

でも使ってるかって言われると使ってないなぁ。

でも割れていないし、まだ使えるし、とりあえず入れとこうかな。

と、そんな感じでそこに居座っているのが当たり前になってしまっている食器はありませんか。

でも大切なことは、

あなたが使いたいお皿かどうか

です!!(※思い出の食器を除く)

使わないのにただあるだけになってしまっている食器は、また新しく食器が増えたときに窮屈になる原因になったり、本当に使っている食器を選ぶときの妨げになったりします。

ここは思い切って処分しましょう。

処分に抵抗がある方はネットで検索して送料は有料になりますが寄付などを利用するのも手だと思います。

改めて、そのお皿、何のときに使うお皿ですか?

物は何でもそうだと思うのですが、必要として持っている物にはその使う『目的』が必ずあるはずです。 

では、それぞれその食器を持っている『目的』って何でしょうか。

それは、基本的には『料理の種類』が目的になってくると思うのですね。

たとえば・・・

と、このような感じでみなさんもわけていませんか?

あまりに平なお皿だと、カレーやシチューなど汁気が気になるからすこしだけ深めだったり、グラタンならちょっと厚手で熱に強かったり、その種類でお皿を変えていると思うのですね。

だからきっとこのお皿はどんなとき用というのがあるはずで、それで分けていくのです。

そして分けていって、もし目的があいまいな食器があったら、それは使っていないものではないかと思います。

置く場所を何気に決めないことが重要です

何でもそうなのですが、何か行動するときにスムーズに行動に移せる、『いい高さ』ってありますよね。

私たちの身長により、腕の位置は変わってきて、その腕(手)でつかんで動作をするわけですよね。

ということは食器棚にも当然、

『ここが一番取りやすい』

『ここはちょっと取るとき腕がきついな』

『奥が見えづらい』

など、その位置によってしやすさが異なります。

お客様のお宅の食器棚では、お客様の身長や利き手、ドアの開閉の仕方でこのように考えました。

よく使うものほどいい位置に配置していく

先ほど食器を○○用の食器と分けましたほが、今度はそれを、よく使う食器(=よく作る料理)順で、取りやすい場所に配置を決めていきます。

その時には、棚板の高さを変えたり、1回で取れるようにコの字ラックを使うなどさらに取りやすくする工夫をするのも大切です。

このように、自分や家族にとってどのようにすると使いやすいかを考えながら食器の定位置を確定していきます。

そしてついにお客様宅の食器棚も完成しました!!

目的とその位置はこのようになりました。

ご家族が多いお客様でしたので、取りやすいゾーンでは同じ種類のお皿を前後で縦列で入れたり、取りづらいゾーンではたまにしか使わない物を奥に配置したりしています。

では最後にビフォアーアフターを比べてみます。

一番取りやすいゾーンの高さを広げ、そしてよく使うお皿を目的ごとに配置することで選びやすく取りやすくスッキリしました。

また他のお皿もなるべく取りやすい工夫をしています。

来客用やお酒用のグラスなどもサッと取れるようにわかりやすく配置しています。

お客様からのご感想

お客様より

『食器棚・冷蔵庫を開けて眺めながらニヤニヤしている自分がいました。

第三者の目で、整理をしてもらい自分の固定観念がパチンと弾ける感じでした

整理収納は精神的に穏やかな気持ちになれますし、ゆとりができます。

あと、整理するときのグループの分け方に感動しました。

本当にありがとうございました。

この状態をキープしていけるように頑張ります』

と、とても嬉しいご感想をいただきました。

まとめ

今回はだいぶ講座のようなブログになってしまいましたが、いかがだったでしょうか?

もしもこんなふうにしたいけれどひとりではなかなかうまくいかないという方はオンラインで一緒に見守りながら食器棚の整理収納などもお受けしておりますので、ぜひ下の公式ラインよりお声かけください。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

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